厳島神社 手水石イツクシマジンジャ チョウズイシ ■説明 安政6年(1859)に、江差商人の村上家へ出入していた北前船の関係者たちが寄進した手水石。 上面に方位が刻まれているが、鴎島に碇泊していた北前船の乗組員たちが、方角を確かめて天候予測をしていたと伝わっている。 ■碑文 【正面】 「奉納 マルニ村上客船中」 【裏面】 「安政六年己未六月吉日」 【上面】 (東西南北と十二支で方角を刻す)