新村久兵衛石碑

しんむらきゅうべえひ

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新村久兵衛は、寛政12年(1800)能登国珠洲郡小泊村から渡道した久助の2男で文化13年(1816)江差町片原町で生まれです。安政2年(1855)藩の許可を得て北村に水田を開き、文久2年(1862)墾田5ヘクタールを献上、さらに江差町五勝手、椴川で開墾し西洋農具プラオやハローを初めて使用しました。
さらに、共同社を組織して上ノ国町新村地区の開墾に従事し、大灌漑溝を開削して天の川流域水田の基礎を築いたとされています。

大エリア 上ノ国町
小エリア
所在地上ノ国町字新村
制作時代
主題時代
カテゴリ 碑・像