史跡上之国館跡 勝山館跡

しせきかみのくにたてあと かつやまだてあと

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  • 7.勝山館1
    洲崎館の築城より遅れること10数年、1470年頃に天の川左岸の中心部で標高100㍍の丘陵に築かれた館跡である。
    また、館は16世紀にかけて機能し、軍事・政治・北方交易の拠点として繁栄したとされる。発掘調査では、住居や出土遺物ほか、アイヌが使用した骨角器や和人墓と隣接してアイヌ墓がみつかるなど和人とアイヌの混住説が唱えられています。
    史跡指定地内に建てられた「勝山館跡ガイダンス施設」では、出土品や館の模型及び墓のレプリカを見学することができます。
大エリア 上ノ国町
小エリア
所在地上ノ国町字勝山他
制作時代 中世
主題時代 中世
カテゴリ 歴史