函館市指定天然記念物 「大船の杉」大樹
オオフネノスギタイジュ
大船(おおふね)の 杉(すぎ) 記念保護樹木(きねんほごじゅりん)
木(き)がある 場所(ばしょ) @ 南茅部町(みなみかやべちょう) [ 今(いま)は 函館市(はこだてし)]
木(き)の 種類(しゅるい) スギ @ {胸高直径 (きょうこうちょっけい)} [ 地面(じめん)から1.2から1.3メートルの 高(たか)さにある 木(き)の 太(ふと)さ]1m 木(き)の 高(たか)さ17m
木(き)の 年齢(ねんれい) 約(やく)100 年(ねん)
木(き)が 昔(むかし)からある 理由(りゆう) 北海道(ほっかいどう)で 林(はやし)をつくる 仕事(しごと)の1 回目(かいめ)に 植(う)えた 木(き)です。 北海道(ほっかいどう)の 林(はやし)を 作(つく)る 仕事(しごと)の 歴史(れきし)を 伝(つた)えるスギとして、 町(まち)を 代表(だいひょう)する 大(おお)きな 木(き)です。
1975 年(ねん)6 月(がつ)21 日(にち) 指定(してい) 北海道(ほっかいどう)
1875年(明治8)に北海道が実施した第1回造林事業で植栽された
スギで、樹齢は140年を超えます。説明板に記載された胸高直径・
樹高は1975年(昭和50)当時の数値で、現在は計測されていない
ものの、直径は1mを、樹高は17mを遙かに上回ります。
南茅部地域でも大船地区はスギ植樹の盛んな地域で、その端緒
とも言える記念碑的な大樹です。近隣には、地域の指標林となる
北海道指導林家の展示林(スギ人工林)があります。
大船の杉記念保護樹木
所在地 南茅部町
樹 種 スギ 胸高直径1m 樹高17m
推定樹齢 約100年
由緒由来 北海道における第1回造林事業実施の際植栽したもので、
本道の造林事業の歴史を物語るスギとして、町を代表する巨樹です。
昭和50年6月21日指定
北 海 道